エコちゃんのおもちゃ箱2
エコロジャパン四国で飼っているペットの日記、第二弾です。 過去の記事はおもちゃ箱1でご覧ください!
アリスの「泣きっ面に 蜂」
先日、散歩途中、アーちゃんが 
いらぬ物を銜えて離しません。

多分、ノラ猫の仕業だと思います。
鳩の 片方の翼が 道の真ん中に落ちていて
私が気が付くと同時に
アーちゃんが パクリ!
よく拾い食いをする アーちゃんですが

「アーちゃん、ペッ!」

って言うと 吐き出すのですが
この時ばかりは 駄目でした。
取り上げようと 引っ張りっこするのですが
アーちゃんは すけ口で 
がっちりと銜え込んだら 離しません。
唸りながら 抵抗します。
今、我が家では 翼の折れたキジバトを 保護しています。

「その鳩の事を思うと 絶対に 吐き出して欲しい!」

こちらも意地です。
側にあった 硬い枝を口にねじり込み
無理やり口に隙間をあけさせ 取り上げました。

「アーちゃんにとったら せっかく見つけた獲物。
 無理やり奪った事になって ごめんね。」

その後、アーちゃんは 
目を吊上げ 怒るし、すねるし、
エコちゃんや らんま君に当り散らすで、
その夜、余りにも酷いので
背中を向けて寝たのですが
翌朝からは 怯えたアーちゃんになってしまいました。
食いしん坊で 体もパンパンで ずっしりと重いアーちゃんが
ご飯も食べず 私の後追いばかりします。
でも やっぱりエコちゃん、らんま君に 唸るので
その度に しかって 落ち着いたら 抱いてあげました。

やっと 元の生活に戻りかけたと思ったら
今度は 私の座っているイスの背もたれと
私のお尻のわずかな隙間に 飛び乗ろうとして
失敗!
悲鳴をあげて 変な堕ち方をしました。
心配だったけど すぐにソファに飛び乗ったり
その後も いつもどうりに散歩に行ったりで
安心していました。
で、夜中に布団からはみ出しているアーちゃんを引き寄せると
いきなり 悲鳴をあげました。
色々と 体中を触ってみると
どうも 左前足の内側の筋を 痛めている事が解りました。
普段の生活も 段差の下りを気をつけるようにするのと
散歩も 無理の無い距離、スピードでするくらいで
後は 日薬のようです。

アーちゃんにとったら ここ数日は

 「泣きっ面に 蜂」

でした。

  「早く 元のちょっぴり我がままで 食いしん坊の
     お愛嬌者の 元気なアーちゃんにもどってね。」



で 今、散歩は
1回目は エコちゃんとアーちゃん、
2回目は エコちゃん、サン君、パールちゃん、てっちゃんの4頭引き、
3回目は ダックスファミリーです。
(パールちゃんは ワンコの母さんのブログに写真がでています。 トライ(黒)のシェルティです。)
(耳の先の無い柴犬は 故目の見えない花ちゃんです。)
ワンコの母さん、ブログに写真を載せれなくなった私に変わって
娘2人も出してくれて 有難う。
命の授業
今、同じ思いの 全国の犬仲間が
それぞれ自分の形で 小学校へ

「犬と通しての 命の授業」

へ 行っています。
和泉さんも頑張っています。
今西さんも

「命のバトンタッチ」

の 続編で 未来ちゃんを連れての
「命の授業」の様子を書いた

「しあわせのバトンタッチ」

が もうすぐ発売されます。
(「犬たちをおくる日」にも 関係していますので
  是非、読んでみてください。)

私は と言うと
詳しくは書けませんが
ある特殊な学校で 月1の割合で
サン君、アーちゃん、エコちゃんを
その時に応じて 連れて行き
子供と 触れ合ってもらっています。

「サン君を見て 優しい気持ちになれた。」
「サン君みたいに 強くなりたい。
「サン君を見て 困難から逃げたらいけないと思いました。」

こんなお便りを 頂きました。
この言葉はお金では買えない 素晴らしい宝物で
私の今後の エネルギーにもなります。


他にも 今、金沢のある小学校の6年生のクラスの先生が
1週間かけて

  「犬たちをおくる日」

を 読み聞かせをして 後日、私の書いた

  「ボクは太陽」(3本足のサン)

で 命の授業をしてくださいました。
お手紙を 沢山もらいました。
中でも 多かった質問が

 「どうして サン君を飼おうと思ったのですか?」
 「サン君のほかに どんな動物を飼っているのですか?」

そして だんとつが

  「サン君に会いたいです。友達になりたいです。」

でした。
授業で先生が

  「自分だったら サン君を飼いますか?」

と 質問を投げかけたそうです。

  「3本足だから 世話が大変そうだし、病院代も沢山掛かりそうで
    サン君を幸せにする自身がないから 飼わない。
   ほったらかしになったら もっと可哀そう。
   無理に飼っても 犬は幸せじゃない。」
  

  「せっかく生まれてきた命だから 最後まで育ててあげたい。
   足が無くても 犬には変わりないし 愛情を注げば幸せになるから。
   リハビリすれば いい。
   足が無いからって殺処分される位なら 僕が飼って幸せにしたい。
   障害が有っても 命は命だから救いたいです。」

どちらも 正解だと思います。
一番びっくりした 答えが

   「飼わないのが「幸せ」もあるけど 飼って幸せにしてあげたいです。」

サン君を引き取ろうと決心した時の 私の思い、まんまです。
今後も 子供達と手紙の交換を していくことになりました。
子供達と サン君を合わせてあげたいです。

私には 仕事も有りますし
沢山の動物達の 世話も有ります。
ホームに入っている母も 痴呆とアルツが進んでいるので
遠出は 出来ません。
リボンちゃん(元かりんちゃん)の里親さんを紹介してくださった友人が

「どっかのTV局に頼んで ビデオレターを造り 届けてもらおう。」

と 提案してくださいました。
駄目もとで やってみます。


今からの子供達が

  「命の大切さ、重み」

を しっかりと抱きしめ
優しい社会に変えていってくれる事を
心から 願います。
花子へ
今月末の 31日は
目の見えなかった花ちゃんの 命日です。
1年前の今日、花ちゃんは
まだ 私のそばで 頑張ってくれていました。
1年と半しか 一緒に暮らせませんでしたが
いろんな事を いっぱい教えてくれました。
花ちゃんと出会えた事に 心から感謝しています。

出会ったときに書いたメッセージをもう一度、
そして 1回目の命日を迎えてのメッセージを
虹の橋で 目も見えて 元気に皆と遊んでいる花ちゃんに
捧げます。



          「頑張れ 花子!」

あなたの瞳は もう何も 写さない。
あなたの足は その体を行きたい所へとは 導いてはくれない。

4月、雨上がりの朝。
緑内障で 見えなくなった両瞳。
脳障害で 同じ所をクルクルと回るだけしか出来ない。
見るも哀れな位に 痩せ細った体。
そんな状態で あなたは
車の行き交う道路横の 駐車場に
ひとり 置いてきぼりにされていたね。

私が あなたを こんな目に遭わせた訳では無いけれど
私は人として あなたをこれ以上 裏切ることは出来ない。

私は あなたの本当の名前を 知らない。
これまで あなたに起こった出来事も 何一つ知らない。

春 菜の花に戯れる蝶を 追いかけた事は 有るのだろうか?
夏 山から沸き上がる白い雲、真っ暗な空に咲き誇る花火を
               見上げた事は 有るのだろうか?
秋 頭を垂れた金色に輝く稲穂、揺れる白いススキの穂の間で
               隠れん坊をした事は 有るのだろうか?
冬 空から舞い落ちる白い花びらを捕まえようと
               飛び跳ねた事は 有るのだろうか?

でもね、新しい名前と 新しい思い出は作って行ける。
あなたに 後どれだけの時間が残されているのか 解らないけど
共に 生きて行こう。

今日も 庭先で クルクル回っている。
歩みを止め 声をかけてくれる人達がいる。

  「おっ!元気に回っているね。」
  「この子を見ていると 私も頑張らなきゃ!って思えてくる。
          エネルギーを ありがとう。」

もう あなたは 哀れな一人ぼっちの老犬なんかじゃ無いよ。
沢山の人が あなたを 愛しいと思っている。

        「頑張れ 花子!」








          「虹の橋の 花子へ」

花子、よく頑張ったね。
獣医は 
 「2〜3ヶ月しか 生きられない。」
って 言ったのに・・・
そう、
 「夏まで 生きられない。」
って 言ったのにね。
6倍も 頑張ったね!

目が見えず
知らない場所、知らない匂いばかりだったのに
私を信じ 身を任せてくれたよね。
とっても 嬉しかった。

離れた所から 名前を呼ぶと
少し間をおいて 急に思い立ったように
クルクル回りながら 動き出したね。
上手に 私の足元にたどり着いたら
小さく小さく シッポを振っていたね。

ポカポカで 優しい風が吹く日には
橋の上で 一緒にひなたぼっこをしたね。
私の腕の中で うっとりとした顔をして
鼻を ヒクヒクさせていたね。

いつ急変して 虹の橋へと旅立っても
おかしくなかった 花子。
でも それを恐がり、不安がる事よりも

 「今、花子がここに居る幸せ!」

を 感じる方が 大きかったよ。

1年半。
短い間だったけど
花子は 私に 生きる意味を教えてくれた。
「命」の はかなさ、優しさ、強さ、愛しさ。
勇気、信じる事、感謝・・・
そして それらが 不安、淋しさ、悲しみ、
何かを失う恐怖よりもを 上回る事も。

ありがとう、花子。
あなたに 出会えて良かった。
いつか私も 虹の橋へ行ったなら
また、「お母さん」って 呼んでくれる?
ボクにも 言わせて!
保護犬の 豆柴カリンちゃん、
御近所さんの 犬仲間に見送られ
松山市で 新しい犬生を送っています。
名前は

  「リボンちゃん」

に なったそうです。
抱き癖がついてしまうのでは・・・
と 心配するくらい とってもとっても
大切にされています。
先住犬は 老衰のため
最後まで 手厚い介護を受け
見守られながら 虹の橋へと
旅立ったそうです。
そんな ご家族に迎えて貰えたのです。
安心です。

  「リボンちゃん、
    新しいご家族と共に
   いっぱい幸せ見つけてね!」



さっきまで
「犬たちをおくる日」
で 検索し ずーと見ていました。
日々、いろんな方々が
真剣に「命」と 向き合って下さっている事が
もの凄く 嬉しかったです。
 
  「11月27日金曜日 PM1:30
    愛媛県動物愛護センターでの
     慰霊祭」

が 有ります。
このセンターが出来てから
許せる限り 参列させて貰っています。
参列できなかったのは
「県政」の お知らせに出ていなくて
電話で尋ねたら

 「昨日でした。」

と 言われた時。
それと 私自身が
病気で術後だったので
その日は 朝から
車のキーを取り上げられ
隔離されていました。

その 2回だけです。
寒い時期の 山の中です。
しかも 平日です。
ほとんどが 行政関係の人ばかり。
一般の参列者は
今まで全て合わせても
両手でも余る数です。
雪の降っている日も大雨の日も
有りました。
それでも 私は
行かずにはいられません。
手を合わせながら

  「ごめんね。まだまだ 力が足りないね。
   今年こそは 皆の声を いっぱい伝えるからね。
   力、貸してね。
   これから 生まれて来る子達が
   安心して 人と一緒に 
   穏やかに暮らせる社会にしていこうね。
   頑張るからね!」

と 毎回毎回、あの子達に 謝っています。
今年も 行きます。

  「犬たちをおくる日」

を 読んだ方が どれだけ参列して下さるでしょうか?
ここが「命」の 一番の底辺なのです。
来れなくても せめてその日、その時間、
心の中で 手を合わせてあげてください。
あの子達の声に 耳を傾けてあげてください。
何度でも 書きます。


  「今、犬達に起こっている事は
    人間社会の 縮図です。
   今、私たちが 何をすべきかを
    犬達の現実を見て 気付いてください。」

今、国内で 何かが動き始めています。
 
  「デイズ・ジャパン」 : 大石氏
  「犬たちをおくる日」 : 今西さん、浜田氏
  「犬と猫と人間と・・・」 : 飯田監督、マルコ・ブルーノ氏
  「メモリーズ〜最後の瞬間まで〜」 : シルバー・レイさん

そして 「命」の現場で 日々努力して下さっているセンターの職員さん
各地で 「命」を守るために 惜しまぬ活動をされている皆様

本当に 心から感謝しています。

 「点」と「点」が繋がって 「線」になり、
 「線」と「線」が繋がって 「面」になって
 それが広がって行けば きっと優しい社会になれる!

私は そう信じています。


     〜メッセージ〜

     「ボクにも 言わせて!」
今の ペットの現状を改善するために
霞ヶ関では 何度も何度も
議員、関係者が集まり 話し合いをしても
何の改善策も 見つけ出せない。
法律を作っても 取り締まる方法が定かでない!

飼い主のマナー向上と 言うけれど
きちんとする人は 何が有ってもちゃんとする。
しない人は 有っても無くても しない。
他人にばれなければ 平気!開き直り!
(飲酒運転と いっしょさ)

「可哀想な犬を 救っても救っても きりがない!」
って たまりかね、勇気のある人達が
底辺の「命」の現場を皆に 突きつけ、訴える!

  <ボクにも 言わせてよ!>

この問題に対しての 具体策なんて
最初から 無いんだよ。
全ては 荒んだ人の心の 現れなんだよ。
ボク達を見て 君達はどう思う?
平気かい?

 「こんな時代だから 運が悪かったね。」

なんて 言わないで!
こんな時代にしたのは 君達なんだよ。

早く早く 気付いてよ!

ボク達は 君達が作り出した種族なんだよ。
ボク達は 君達の 心の鏡なんだよ。
ボク達と 楽しく暮らせる時代に 変えていってよ。

その事を 忘れないで!
ボク達、君達を信じて 待っているんだよ!

待っているからね・・・

それぞれの 過去
久々に 事務所に来ることが出来ました。
いろんな事が 有りました。

20日
夜の散歩で エコちゃんとアーちゃん(アリス)を連れて家を出ると
橋の上で 小さな影が動いています。
犬でした。
この夏、4頭目です。
今までの子は 声を掛けると猛ダッシュで 逃げてしまいました。
でも この子は 小さくシッポを振りながら 近くまで寄って来ました。
 「この子は まだ人間を信じてくれている。
  今なら また人間と一緒に暮らすことができる。」
保護、しました。
♀の 豆柴です。
「かりん」と 名付けました。
かりんは 1ヶ月前ほどから 昼間は近所の空き地に潜んでいて
暗くなってから ご飯を探しにうろうろしていた子らしく
その体は 骨が浮き出ていました。
今は ご飯もきっちり食べて
エコちゃんたちと 楽しそうにお散歩をしています。
ただ、抱いて撫でてあげてたら
体の大きさといい、重さといい、
目の見えない花ちゃんとだぶってしまって
泣く気は無いのに 涙がぽろぽろこぼれてきました。
「花ちゃんも 本当はこんな風に
 私の顔を 見てみたかっただろうな・・・」


22日
ブー爺さんの 2回目の命日です。
そう、2年と1日前は 私の声に反応してくれていたのです。
母子家庭で 心身共に一番大変だったときに
いつも 側に寄り添い 慰め、励ましてくれた
私の 大切な大切な 宝物!
あの子に伝える言葉は 今もこれからも

 「ありがとう!ず〜と 愛してる。」

です。



日にちは忘れたけど
柴のてっちゃんのトラウマが 又出てしまいました。
床に転がった 1粒のフードを巡って
ケージ越しに サン君、パールちゃん、てっちゃんが
吠え合いをしていました。
お父さんが 「うるさい!」と ケージをたたいて行ったのです。
サン君、パールちゃんは
「えへ! 叱られちゃった。」
位なのですが てっちゃんが おどおどしはじまました。
翌日も サン君とパールちゃんがうるさくしていて
お父さんが 今度は3頭めがけて 空の段ボール箱を投げつけたのです。
てっちゃんは おびえてしまい 
全ての物に 歯をむき出して威嚇するようになってしまいました。
そういえば 来た当初、腰辺りを触ろうとしたら 噛みつこうとしてました。
犬をよく知らない人は 「躾」と称して
おしりと勘違いをして 腰をたたいたり蹴ったりする人がいます。
犬からすれば 「虐待」以外なにものでも有りません。
てっちゃんは 身を守るために噛みついてきます。
若くて 展覧会に出せるくらい綺麗な 柴のてっちゃんが
捨てられたのは そのせいだと思います。
ともかく ケージ越しに 優しい声で 根気よく話しかけ
噛まれるのを覚悟で 手を差し出し匂いを嗅がせました。
2日もすると いつものてっちゃんを通り越し、
素直に自分を出し、のびのびとした甘えん坊になってしまいました。


アーちゃんも 我が家に来て もうすぐ1年です。
最近やってくれたことは
机横とベッド横の本箱2カ所で 中の本をかき出し
自分専用の部屋を作ってしまいました。
ベッド横の本箱には ちゃっかりとクッションを持ち込んでいます。
次は何をやってくれるやら・・・ 楽しみです。



今居る 我が家の保護犬達は
どんな思い出を抱えているのでしょう?
どんな 名前で呼ばれていたのでしょう?
本当の年齢は?
いろんな事情を抱えた子達が
今は 一つの家族として 穏やかに暮らしています。
私たち人間は この子達から見習うべき点が 沢山あるのではないでしょうか・・・



「犬たちをおくる日」が 毎日新聞の子供新聞で紹介されていました。
スーパーのお客様が わざわざ持ってきてくださいました。
金沢の小学校でも 授業で使ってくださるそうです。
大人の方で 「この本を読んで人生が変わった。」
「センターの人が そこまで愛情を持ってしていてくれたなんて知らなかった。」
と 読んだ方は もの凄く衝撃と感動を体感したようです。
先日も 夜のニュース番組で ペットの裏の現状を包み隠さず
取り上げてくださいました。
知らなかったことを 知る!
とっても 大切なことです。